夏だけど冷え性さんは油断しちゃだめ!

冷え性の人は冬になると対策を色々と考えて身体が冷えるのを防ごうとします。反対に夏という暑い季節にはついつい気を抜いてしまうという人もいらっしゃるでしょう。しかし、そこで油断してはいけません。たとえ夏でも今の社会では身体を冷やす危険がたくさんあります。むしろ、夏の過ごし方で冬の冷え性の度合が決まると言っても過言ではないのです。夏の生活で冷え性さんが気をつけなければならないことをお話します。

この湿度が高い日本の夏、特に都会ではエアコンは必需品です。設定温度が自由に調節出来るような仕事場だったら、寒さを感じない温度にしておけば良いのですが大抵の会社ではスーツ姿で暑がりの男性に合わせて温度を設定しています。そのため、女性にとっては冷えすぎてつらいという環境になる場合が多いのです。その場合は服装や小物で対策を取りましょう。服装が自由な職場でしたら、下半身を冷やさないようにボトムはパンツがロングスカートが良いでしょう。一枚では寒いようならば下にレギンスを履いておきましょう。

制服が決まっている場合は小物を利用して身体を温めてください。デスクワークの時には膝掛けをかけて下半身を、夏用のカーディガン等を用意して上半身を守りましょう。また薄手のスカーフを一枚持っておくと便利です。もしもエアコンの冷風が首にあたるようでしたらさっと巻いて冷えるのを防いでください。首筋の冷えは全身を冷やしてしまいますので要注意です。とにかく血流を良くしておくのが大切なので、下着や靴なども出来れば締め付けの少ないものにしてくださいね。

夜は冷房で冷えた身体を温めるために、きちんと湯船につかりましょう。夏だから熱いお風呂には入りたくない、とシャワーだけで済ます人もいますが、それでは疲れがしっかりと取れません。また、いくら気温は高くともエアコンのなかで一日仕事をしていた人は身体の芯に冷えが凝っています。おすすめは身体の胸のあたりまでつかる半身浴です。その場合お湯の温度は38℃~40℃のぬるめの方が良いでしょう。20分程ゆっくりとつかって冷えを汗とともに流してください。

そんなに長い間、お湯につかっているのは退屈だという人はお風呂のなかにお楽しみグッズを色々持ち込んでみてください。私のオススメはアロマオイルの入った入浴剤と、大好きな作家さんの短編集です。心地よい香りはリラックスさせてくれますし、短編集ならばひとつのお話を読み終わる頃にちょうど20分程の時間が経っているからです。友人はお風呂のなかで簡単なマッサージやストレッチをして楽しんでいるそうです。

湯上がりには冷たい飲み物をごくごくと飲みたいところですが、そこは冷え性さんは我慢しましょう。出来れば常温のお茶やミネラルウォーターがオススメです。だけど、暑い外に長時間いた時やお友達とのお出かけ等の時にはどうしても冷たいものを飲みたい時がありますよね。そういう時は思い切って美味しくいただいちゃいましょう。過度に飲みすぎさえしなければ、ストレスが溜まる方が良くないのでたまの息抜きだと思って楽しんでください。